Establishment, purpose, and objectives of the school
本スクールの成り立ち
新型コロナの流行が始まって早や2年、いまだに収束の気配なしの毎日。 今、主流の医学・現代医学は「既病治療」。 一方病気にかかって苦しみ、お金も使い、食べれず遊べず、働きもできずなら、罹らないようにしよう、と言う未病先防の考え方を持つ「中医学」の考え方を持つ医学が陰に隠れている現実、医療産業にはなじまない人間の健康づくり指針
Establishment, purpose, and objectives of the school
新型コロナの流行が始まって早や2年、いまだに収束の気配なしの毎日。 今、主流の医学・現代医学は「既病治療」。 一方病気にかかって苦しみ、お金も使い、食べれず遊べず、働きもできずなら、罹らないようにしよう、と言う未病先防の考え方を持つ「中医学」の考え方を持つ医学が陰に隠れている現実、医療産業にはなじまない人間の健康づくり指針
1998年代に今の藤田医科大の前身である藤田保健衛生大学の当時の学部長石黒医師が、この教育をする学部の必要性を訴えて、その学部設立に私に協力の依頼がありましたが、日本の医学政策になじまないとの理由で国に申請するも却下されました。
丁度その時にNHK名古屋放送局の総務部長であった中森氏がならば、ぜひ、NHK文化センターでと「中医・薬膳分野」を作ろうと日本で初めて社会人教育の組織ではわが国最大のNHK文化センター名古屋教室で開設され、あれよあれよという間に初級から専門家育成の講座まで、各地の教室でなんと20余の講座にまで広がり、以来、今に至る22年間、超人気の満席講座として今に至っています。
ただ、昨今のコロナ禍に対応して教育形式にも変革が要求され、このたびオンラインスタイルのものを充実させることになりました。
人のカラダを守る最後の砦は「自己免疫力と自己治癒力」にあり。
コロナ禍時代、医学者総出でコロナ退治に奔走している昨今、にもかかわらず決め手となる予防法も治療法も見つからない現実です。
私たちのカラダには自分を外敵から守ろうとする能力、そして万が一にも侵された時には元のカラダに戻そうとする自己修復力が備わっています。
現代医学は人間の持つチカラを活用とせず、科学と言う名の手法で病の予防や治療に取り組む思想です。でも、現実の新型コロナでさえその無力さにぶち当たっています。
今こそ、「人の持ち力を伸ばそう、活かそう」を目標の中医学を活用しましょう。
そのかなめにあるのが毎日の飲食です。「食がカラダを作り、命を活かす」この旗印に向かって邁進しましょう。
スクールの成り立ち
教育趣旨について
先人たちの明訓
一般教養講座 | “美活+健活の道しるべ”をテーマに日常生活に生かせる実用的な内容の講座です。図解を中心にしたテキストを用います。 |
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中医薬膳講座 | 日々の食生活に活用できる中医営養学を学びます。 主に季節対応薬膳法や体質対応薬膳法などを習得します。 |
臨床対象講座 | 婦人科、心血管循環器科、消化器科等々の各科別に「弁証治療」マニュアルを学びます。各科の中医薬大学教科書の日本語訳本を使用します。 |
学術対象講座 | 中医理論を専門に学ぶ講座です。「中医基礎理論」「中医内科学」「方剤論」「中医診断・治法」などがあります。 |
私たちは毎日、何気なく食べている食が、私たちの肉体を作り、
精神を活かし、命をつないでいる。と言う根本を理解しましょう。